本日もありがとうございました♪
最近は、Pilatesのご依頼や無料クラスでも
初めて参加しますという方々が増えて
嬉しい限り
どうかお気軽に足を運んで下さい‼️
●お膝が痛い方々は多数
●手首や指の関節が痛い方々数名
●股関節が不具合の方々多数
●術後の方々数名
●肩の負傷の方々数名
●狭窄症の方々数名
お伺いしているだけで現在
私のクラスに限ってフィットネスクラブ内でも
こんなにもたくさんの方々
身体改善にいらっしゃって下さっています🤗
皆さま
どうか【痛い】を諦めないで下さい🙏🏻
また、リハビリから日常生活に戻るための
トレーニングとしてもPilatesは優れています🙌🏻
さてタイトルの続き🤣
順天堂大学名誉教授・特任教授の佐藤信紘氏、国立精神・神経医療研究センター神経研究所免疫研究部室長の佐藤和貴郎氏の共著
『順天堂大学の老年医学に”学ぶ人はなぜ老いるのか”』(世界文化社刊)
YahooNewsより
● 筋肉が体に与えるメリットは多面的
筋肉(骨格筋)は
骨や関節の周りにあって骨を支え、
“収縮する”ことで関節の曲げ伸ばしを行っています。
「立つ」「歩く」「しゃがむ」などの動きがスムーズであるためには、
筋肉が十分に強く、しっかりとよく収縮する必要があります。
では、筋肉がやせて、筋肉量が減ってしまうとは?
筋肉(骨格筋)は、筋線維という細長い筋細胞の集合体です。筋線維の数は決まっていますが、歩いたりストレッチをしたり、よく”動かすこと”で1本1本が太くなり、しっかり収縮するようになります。筋トレとは、この1本1本の筋線維を太く育て、
『動ける筋肉の量を増やすこと』なのです。
逆に、動かない生活が続いて筋肉を使わないと筋線維は細くなり、しっかり収縮できなくなっていきます。この状態が続くと、筋肉の質が低下して、細く弱くなった筋線維は体を支えられなくなってしまいます。
『同時に筋肉を支配する神経系も衰えます。』
これがサルコペニアです。
サルコペニアやロコモ、フレイルによって、立ったり歩いたりする移動機能が低下すると
日常生活に様々な支障をきたします。
転倒リスクが高くなる、階段の昇降が不自由になる、荷物が持てない、体を思うようにコントロールできないことで、家から出るのが嫌になり、引きこもりがちにもなります。
また、筋肉量の低下に伴って基礎代謝も下がるので、肥満や内臓脂肪量の増加が起こりやすくなり、生活習慣病にかかるリスクも高まります。
サルコペニア
神経系が関わってきましたね😅
筋肉って使ってなんぼなんですよね
筋肉は使わないと伸びないのです。
ストレッチは使った筋繊維の滑り込みが戻る感じ
なんです🤗
だから使わないと伸びない🤣
一方、筋肉が維持されていると、免疫機構も高まることが期待されます。
高齢者の死因の上位を占める「肺炎」も、筋肉量がある人の方が細菌感染に強く、感染しても炎症の度合いが低く、肺炎になりにくいのです。
外科手術をしたときも、術後の回復力は筋肉量がある人の方が高いといわれます。
筋肉は脳からの命令で動くわけですから、筋肉を維持して使うことは、筋肉から脳へのフィードバックにより脳を活性化させる脳筋相関の機能もあると考えています。
また、エビデンスはまだ少ないのですが、
筋肉を使うことは「動脈硬化」にいい影響があります。「糖尿病」については、筋肉を使うことでインスリンの量を増やさなくても筋肉内への糖の取り込みができることが実証されているので、動脈硬化に対しても間違いなく好影響は出ています。筋肉が体に与えるメリットはとても多面的なのです。
次回は下🤗サルコペニアからいきますよ‼️
筋肉は多い方が良いことづくし
体重として数字を書く時くらいかなデメリット🤣
● サルコペニアとは筋肉が衰える老化現象